今日は夫と姑の処へ行った。コロナの緊急事態宣言が出ているので、今まで行かなかったのだか゛どうしても会う必要のある用ができたので会いにいった。94歳で一人暮らしである。すごい、、顔もそんなにしわだらけでもないし、歩くのも家の中では杖も使わず案外すたすた歩いておられる。実家の母も同級生の９４歳で最近まで一人暮らしだった。が軽い認知症が出て、一人では無理になってきたので施設に入った。それでも93歳までなんでも一人でやっていた。

戦争を経験している時代の人たちなので、若い時の食事はかなり粗食だったと思う。私たちは栄養いっぱいとれる時代だけれど、あんなに長生きは出来ないように思う。まあ、私は暴飲暴食がたたっているのでしょうがないが、母たちは質素に暮らしていたから、たぶん内臓は私よりしっかりしているのだろう。

姑のワクチンは一回目は済んだようだ。今度２回目を打てば安心して行けると思うが、本人によれば「ワクチンを打っても、気をつけないといけないし、そんなに安心していると危ないと思っている」といわれた。
そのくらいの用心さがあるから、その年まで一人暮らしができているのだろう。

いつまでも元気で暮らせますように、本当に子供孝行な母たちだ。