息子が熱が続き、器質性肺炎になった
初めは 12日の金曜日だった朝8度3分だったか、熱があり動くのがつらいからと仕事を休んで寝ていた。夏風邪かコロナだったらまずいので、キッドで調べたら陰性だった。ひとまず安心した。次の日は土曜日、朝からもっと熱が上がっていた。これは薬をもらわないと下がらないと思い、近くの市立病院に電話をすると、当番の医者は小児科なので、府立病院へと言われた。なのて゛府立病院は救急なので見てもらえたが、ロキソニンをもらっただけだった。それも一日分だけだった。
薬の効果はなかった、家にロキソニンがあったので、とにかくそれを飲みながら寝て過ごしていた。それでも38度を下がることはなく、夏風邪にしては長すぎるし熱が高すぎると不安だった、ウイルスによる感染かもしれない。月曜日まで待って近くの市立病院の発熱外来で、レントゲンと血液検査をした。その時は細菌に対する薬とカロナールをもらった。次は金曜日に結果がわかるからと予約を取ってきた。結果なんてそんなに長くかからないと思うが、それまでによくなっていたらいいけど、まあ薬はもらっていたのでそれが効いて良くなるんだろうと思った。でも相変わらず朝8度出ている。
それなのに水曜日は仕事を休めないと朝から出てしまった。大丈夫か心配したが、止めても聞くことはないから、、、だけどつらすぎたのか昼には返された。その日の夜は40度になっていた。私は初めて体温計が40度を指すのを見た。びっくりして、市立病院に電話したが、対応したのは救急の看護師だった。このままの薬で大丈夫か聞いたが、そのままでということだった。あとから考えれば、看護師が医師の指示の薬などのことで、変更できるものではないし、そのままというしかなかったのだろう。
そこでもう一度救急に行けばよかったと今なら思う。結局8日間も熱が下がらないまま、今日金曜日の予約通りに行ったら、即日入院になった。先生が息子の胸のレントゲンを見てぞっとしたという。全体に白い糸のような影があった。血液検査の細菌検査マイコプラズマも異常なし、結局原因がわからない、でも異常に肺が悪い。器質性肺炎と言われた、重症だと。入院して点滴をするしかない。原因がわからないのが怖い。このまま良くならなくて、エクモとかの治療にならなければいいけど。
これってちょっと、先生も看護師も家族も本人も 甘く見すぎていたのかもしれない。今はコロナだって2.3日で熱は下がるし。これほど高熱が続くことに危機感をもっと持つべきだった。点滴で明日良くなればいいけど、、。
今日は入院の持ち物とか、用意して持って行ったり、治療費の限度額の証明書をもらってきたりで、時間が無くなったが、明日は息子が入院している間に、息子の部屋を掃除することにしよう。掃除してもいいと許可をもらったので、大掃除しようと思う。ひょっとして掃除しなさ過ぎて、カビとかいっぱいあれば、退院しても又ぶりかえすかもしれないし。とにかく、気になることはやって、不安を一つでもなくすようにしたい、と思う。