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野菜作りを中心とした日常ブログです。
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福井県 旅行記

野菜栽培の記録

別荘、池には鯉がいた。

永平寺の山門

永平寺の中 周りには大きな木がいっぱい

天井の絵は圧巻 先のだるまの絵も迫力あった

先日、夫と福井県へ旅行に1泊で行ってきた。車で何キロだろう、高速は使わず片道4時間ほどかかった。往復、私が一人で運転した。さすが疲れた、、、。

旅行は夫からの提案だった、ただいつもの通り泊まるところは決めてくれるのだけれど、観光はわたしが調べて行く。たぶん夫の旅行の目的はホテルでゆっくり食事とお風呂に入ることがメインなのだと思う。

が、今回は永平寺に行くことは決めてくれた。永平寺は行ったことがなかった。福井県にあることも知らなかった。

一日目は養浩園庭園、そんなに有名なところではなかったが、誰かの別荘の庭園で広い池の周りをくるりと回れて、数寄屋の家がある。どの部屋からも庭園が見れて、たぶん四季折々美しい景色を見られるのだろう。それだけで贅沢な時間がゆっくり流れるのを昔のこの家の人は楽しんでいたのだと思う。

ホテルは亀の井ホテル福井、私たちは会員になっているので二人で2000円安くなるが、最近は値上がりしていて、そう安いとは思わなかった。食事はおいしかった。生ビールがおいしかった。2杯飲んだ。旅行はいつもこのパターン。それがいい。

次の日に永平寺へ行った。永平寺は曹洞宗の仏教寺院で道元が開山した。山に沿って建物がいっぱいあり、修行僧がいつも修行をしているお寺だ。ビデオで一人一条の畳の上で壁をむいて座禅を組み、黙って食事をすすり布団をひいて寝る、。

なんとストイックな生活。冬は寒かろう、夏は暑かろうの中で、何を悟られるのだろう。確固たる宗教心がなければできないことだな。

私は古いお寺に行くと、大きな木が立ち並んでいるのが、すごく好きだ、ある意味建物よりもこのでっかい、太い木にパワーを感じる。触ると何かが伝わってくるような気がして、写真の木の3倍くらいの太い木もあった。

お寺の2回の天井には、明治の日本画家の絵が並んでいて圧巻だった。ひとつづつ、違う作家の描いたえだった。

最後は大野城へ行った。一つの山の上にあり、駐車場はその下にしかなくて、お城まで1キロ以上は、のぼらなくては行けなかった。それが大変だったが着いたときは、体も慣れて2日間ずーと運転していたので、いい運動になった。

お城は昭和に建て替えられてもので、かなり小さい方だったが、天守閣からは四方八方に福井の街並みが見られた。その当時は田んぼばかりの景色で今と変わっているけれど、きっとこの気持ちよい風は同じだっただろう。

まずまずの天気だったので、それなりに充実した旅行だったと思う。夫は一泊くらいなら、これからもちょくちょく行きたいと言っていたが、まあ、あまり遠すぎて運転が大変でなければ、、いいけどと答えた。

今回の旅行で残念なことも、書いておこう、一日目の庭園で、駐車場のすぐそばに交番があった。すぐそばで、少し動きながらシートベルトに手をかけていたが、カチッと入れるところはまだの一瞬に、交番の20歳代の警官から、止まれと言われた。

いやいや、かけているところを見ていたと思うけど、「それはわかったけど、車は動き出していたし」と切符を切られた。ええええええ。

最悪、1点の減点で3か月何もなければ、点数は消えますがと言われたけど、私はゴールドの免許なのだが、それが消えてしまった。つけてるところを見てたけどって、それはないのでは? それだけはがっくりな残念事項だった。 ううううっ

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